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2022年10月年
10月の施設行事(裕生園)
こんにちは。裕生園です。
すっかり朝夕涼しくなりましたが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
施設の周りにもコスモスがピンク・白・黄色等色とりどりの花を咲かせています。裕生園では利用者様と一緒にコスモスの壁画作りをし、新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出ができない中、施設内でも秋を感じることができました。書道では秋を感じる文字を選び、利用者様は真剣に取り組まれていました。出来上がった作品を廊下に掲示し、自分の作品を見つけては喜ぶ声や笑い声が聞かれていました。
★Pyon★
障がい者グループホーム「ピュット(ぴゅっと、PYT)」の上棟式が行われました
4年10月7日(金)、宮崎市高岡町飯田で障がい者グループホーム「ピュット(ぴゅっと、PYT)」の上棟式及び餅まきが行われました。
このグループホームは比較的軽度の障がい者向けの自立支援のためのグループホームで、“介護サービス包括型”に分類され、木造2階建て、7部屋の個室があります。
今年の8月末から着工し、この日、無事上棟式を迎えることができました。
施工業者の建図宮崎さんと信愛会の役職員が、棟上げの成った建物の2階で上棟式を行いました。
上棟式のあとは、みなさんお待ちかねの餅まきが行われました。
宮崎や鹿児島では“せんぐまき”と呼んでいますが、一説によると“遷宮まき”が語源ではないかとも言われているようです。
前もって、地域の方々にチラシなどでお知らせしていたので、たくさんの人が集まってくれました。
この日からたまたま学校は秋休みに入っていて、そのおかげもあって子供たちもたくさん来ていました。
「せんぐ、せんぐ、せんぐ~!!」の掛け声とともに、お餅やお菓子、おひねりが空から降って来ました。
ひと昔前までは、普通に行われていた“せんぐまき”ですが、最近はあまり見かけません。
初めて経験する子供たちもいて、「次はいつあるのですか?」と尋ねる子もいました。
竣工は来年1月末。何事もなく、無事完成することを願っています。
苦情解決報告(R2年度)
番号 | 受付日 | 施設・事業所名 | 苦情の内容 | 対応 |
---|---|---|---|---|
1 | R2.4.13 | グループホームたちばな | (利用者家族より)家族が利用者の面会に訪問した際、利用者が入歯をしていなかったので、「なぜ入歯をしていないのか」と職員に尋ねたところ、職員は「義歯はありません」と答えた。「どういうこと?」と調べたら、病院からの退院時の荷物入れの中に入ったままだった。この利用者は施設内で転倒して骨折入院したのだが、その時に対応した職員と同じ職員だった。家族から「謝罪もない、言葉使いや態度もおかしい」という苦情がなされた。 | 管理者から家族に対して謝罪した。 利用者が転倒骨折して入院した際、家族からの要望で、退院時に義歯を直して欲しい、とのことだったが、コロナのため、義歯作成はしばらく無理とのことで、家族も「わかりました」と答えていた。ただ、義歯作成が延期になっていることが、管理者から職員に伝わっていなかった。 家族に対する対応、言葉使い等について、この職員に注意し、職員定例会でも周知した。また、利用者に関する情報を職員全体で共有することの重要性を再度確認した。 |
2 | R3.3.8 | みやづるサービス付き高齢者向け住宅 | (隣接する地域住民より)当該住民と施設との境界の柵の一部を2か月前に職員が移動したが、そのままになっているので、早急に修復して欲しい。 また、柵を移動して何もなくなったところから、施設の利用者が自分の家の物干しと玄関を見ていた。 このようなことが起こらないように、早急に柵の修復をして欲しい。 |
(管理者より)郵便での文書を受け、即日、指摘の場所を確認し、倉庫に格納されていた柵を結束帯で修復し、視界を遮断する対応を行った。 |