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信愛会からのお知らせ
機関誌『しんあい』令和3年度号(第32号)を発行しました
社会福祉法人信愛会の機関誌『しんあい』の令和3年度号(第32号)を発行しました。
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令和4年、明けましておめでとうございます
令和4年、2022年、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年は一年を通してコロナとの闘いでしたが、
今年こそはコロナが収束して、
穏やかな一年になり
皆様にとって幸せな年になりますようご祈念申し上げます。
総合防災訓練をしました(裕生園、シャトル、たちばな)
令和3年11月16日(火)、特別養護老人ホーム裕生園、ケアハウスシャトル、グループホームたちばなは合同の総合防災訓練をしました。
宮崎県はここ約4週間ほど、新型コロナウイルス感染の報告がなく、裕生園、シャトル、たちばなは久しぶりの合同の防災訓練をしました。
夜間にケアハウスから出火して、併設の裕生園の夜勤職員がどう対応するかの連携を確認するための訓練でした。
コロナ禍の間は、感染予防のため、施設間連携の訓練も行うことができませんでした。
久しぶりの訓練では忘れていることも多く、また、最近入職した職員にとっては初めてのことばかりで、なかなかスムーズには行きませんでした。
いろいろ課題が見えた防災訓練でしたが、訓練をせずに万が一の事が起こった場合のことを考えると、やはり訓練をやって良かったと思います。
今回、明らかになった課題を、日常業務の中に織り込んで、次回の総合防災訓練の際にはもっとスムーズな動きができるようにして行かなければ、と思いました。
日本郵便の年賀寄付金配分事業で特殊浴槽購入の助成を受けました(裕生園)
令和3年7月27日(火)、裕生園では日本郵便株式会社が実施する年賀寄付金配分事業の助成により、特殊浴槽を設置しました。
毎年、年末年始に寄付金付年賀はがきが発行されますが、集まった寄付金の配分団体の公募が行われ、このたび裕生園も申請したところ大変幸運にも採択されました。
平成16年にもこの配分事業で特殊浴槽を購入したことがあったのですが、
今回、17年振りに配分の決定が下り、最新の特殊浴槽及び付帯するストレッチャー2台を購入することができました。
特殊浴槽は非常に高額の機器で、なかなか買い替えが難しいのですが、
助成金のおかげでかなりの部分をまかなうことができました。
日本郵便株式会社様そして全国の寄付金付年賀はがきを購入された市民の皆さんに感謝申し上げます。
年賀はがきの寄付金は、このような形で福祉施設やNPO法人の活動に役立てられています。
利用者の皆さんの快適な入浴に、大切に使わせていただきます。
本当にありがとうございました。
花火大会が行われました
令和3年8月6日(金)、辰元グループでは花火大会を実施しました。
例年であれば、辰元グループ夏祭りの中の最後のイベントとして行うのですが、
昨年からのコロナ禍がいまだに収束が見通せないため、
お祭りは行わず、花火の打ち上げだけを行いました。
小雨が降っていたので、裕生園の利用者さん達は玄関ポーチの下から、シャトルの利用者さん達は
廊下の窓やお部屋の窓から、たちばなの利用者さん達はベランダからそれぞれ観覧しました。
お祭りの賑やかさはありませんでしたが、その分、ゆっくり落ち着いて見ることができました。
何か、心に沁みる花火大会だったように思います。
ワクチン接種が始まりました
令和3年5月、新型コロナウイルス感染症対策としてのワクチン接種が、施設のご利用者及び職員に対して始まりました。
辰元グループでは、老健施設信愛ホームやこのはなでまず始まり、次に辰元病院、そして特養裕生園、養護老人ホーム長寿園、ケアハウスシャトル、グループホームたちばな…というように順次行われて行く予定です。
5月24日(月)には裕生園で第1巡目のワクチン接種が開始されました。
同一敷地内に辰元病院があり、職員は辰元病院に出向いて接種を受けますが、ご利用者については、辰元病院からドクターの先生と看護師が来てくれます。
利用者を外部の医療機関や集団接種会場に搬送しなくてもいい点で、とても恵まれていると感じます。
介護度のある方、支援の必要な方を、外部の接種会場に搬送すること、しかも一人や二人ではなく、数十人を搬送することは、搬送そのものにリスクが伴うのはもちろん、外部の不特定多数の人と接触することになるので、感染のリスクも高くなります。
これまで、厳格に面会制限や外出制限を守って来たわけですから、ここで、ワクチン接種が目的とは言え、外部の不特定多数の人と接触するのはかなり神経を使うことになると思います。
どの施設でも施設内でワクチン接種ができる体制作りの音頭を行政には取ってもらいたいです。
裕生園では、6月2日に第1巡目の接種が終わり、明日6月14日から第2巡目が始まります。
「ワクチンを接種したからと言って感染しないわけではない」とのことなので、コロナ禍が終息するまでは、今後もこれまで通り、基本に忠実に感染対策に取り組んで行きたいと思います。
令和3年 明けましておめでとうございます。
令和3年、2021年、明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年こそは、コロナ禍が終息し、
皆様にとって明るい一年になりますよう
ご祈念申し上げます。

令和1年度の苦情解決報告をアップしました
令和1年度の苦情解決報告についてアップしました。
上欄の「苦情解決について」をクリックしてください。
野村郁奈子さんが宮崎県社会福祉協議会会長表彰を受賞しました
令和2年10月19日(月)、特別養護老人ホーム裕生園の副理事長室において、令和2年度の宮崎県社会福祉協議会会長表彰の伝達式が行われ、裕生園職員の野村郁奈子さんが辰元圭子副理事長から表彰状と記念品を授与されました。
野村さんは平成16年4月に裕生園に入職。以来16年以上の長きにわたって裕生園の洗濯場で利用者の衣類の洗濯に従事してきました。
初めは慣れない仕事、慣れない職場で戸惑いもありましたが、コツコツと地道に仕事に専念し、今では裕生園の洗濯場になくてはならない存在になりました。
野村さんは今年の2月に宮崎市の社会福祉協議会から表彰を受けたのですが、今回の表彰は、市の社会福祉協議会から県の社会福祉協議会へ推薦されてのものでした。
ハンディキャップを持ちながら、長年、勤務に精励されて来た野村さん。表彰状の文言にあるように、その頑張りは他の模範と認められ、今回の表彰となりました。
本当におめでとうございます。
株式会社マリモ様より御寄附をいただきました
令和2年9月25日、広島に本社のある株式会社マリモ(代表取締役社長 深川真氏)より社会福祉法人信愛会に対して御寄附がありました。
マリモさんは不動産総合デベロッパーとして全国でマンション事業を展開されている企業で、宮崎でも長年にわたる実績があります。
そのマリモさんが、この度、CSR活動(企業の社会貢献活動)の一環として、私たち社会福祉法人に対して御寄附をしてくださいました。
本当にありがとうございました。
マリモさんの社会貢献に対する熱い思いにお応えできるように、社会福祉に携わる私たちも更なる精進をして参りたいと思います。
今回の御寄附は、銀行を通して企業が私募債を発行する際に、企業が希望する団体に金銭や物品を寄附する「CSR型私募債」という仕組みに基づいたものだということでした。
思いがけず御寄附をいただきました。心より感謝申し上げます。大切に使わせていただきたいと存じます。
再び面会制限を行っています
令和2年8月に入りました。
宮崎県では7月下旬から新型コロナウイルスの感染が急速に拡大し、人口当たりの新規の感染率が全国の中でもかなり高くなっています。
そのため、信愛会の各施設・事業所では警戒のレベルを上げ、一時期緩和していました面会制限を再び厳格化しました。
ガラス越しの面会またはオンライン面会に戻りました。
ご家族の皆さんも県内の感染拡大の状況はわかっていらっしゃるので、今回再び面会制限が厳しくなったことについてご理解いただけていると思います。
職場や家庭での2次感染、3次感染も出て来ており、施設にいつウイルスが入ってきてもおかしくない状況になってきました。
施設内にウイルスを入れないことが一番ですが、万が一入ってきた時に迅速に適切な対処ができるように、ハード面、ソフト面、そして心の準備をしておかなければ、と思います。
面会禁止措置を条件付きで緩和しました
令和2年6月15日(月)、信愛会の各施設・事業所では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため行ってきた利用者との面会禁止措置を条件付きで緩和することになりました。
高齢者は感染リスクが高く、全国的にも高齢者施設でのクラスター発生が報道等で伝えられています。
そのため、面会禁止を緩和することはリスクを伴い、慎重にならざるを得ません。
一方で、ご家族等は1月初めからのインフルエンザ対策、それに続く新型コロナウィルス対策で半年近く面会ができない状態が続いていました。
ガラス越しに外から面会したり、職員がご利用者の近況を写真に撮って郵送したりしていましたが、やはり直接顔を合わせることのできる機会をご家族もご利用者も心待ちにされていました。
全国に出されていた非常事態宣言も解除となり、また宮崎県では4月中旬に最後の感染者が判明してから2か月以上が経過したこともあり、このたび、条件付きではありますが、面会禁止措置の緩和となった次第です。
面会は予約制で、1回の面会は2人まで。時間は10分。検温、手指消毒、マスクの着用をしていただきます。
また、当面は県内の方のみに限定で、他県の感染状況を見ながら緩和していきます。
面会時は1m以上の距離を取り、裕生園ではテーブル上にビニールカーテンを用意しました。
先週、ご家族に文書でこの件についてお知らせしたところ、すぐに面会の予約が入りました。
やはり、みなさん、長い間会えなかったので、待ち遠しかったことと思います。
これから、第2波、第3波の可能性もありますので、周囲の状況を見ながら、かつ、ご利用者、ご家族のご希望に添えるよう、できる限りの工夫しながらご面会の機会を提供できたらと思います。
なお、県内で感染が発生した場合には、以前のようなガラス越しの面会に戻りますので、予めご了承ください。