裕生園ブログ
天ヶ城保育園の園児たちが七夕慰問に来てくれました(裕生園)
令和元年7月3日(水)、宮崎市高岡町内の天ヶ城(あまがじょう)保育園の園児約40名が、七夕慰問で裕生園に来てくれました。
枝いっぱいに短冊や飾りのついた大きな笹をプレゼントしてくれました。
楽しい歌やダンスの披露のあとは、ご利用者一人ひとりと向き合って指遊びや肩たたきをしてくれました。
ご利用者の皆さんは、久しぶりに孫やひ孫のようなかわいい子供たちと触れ合うことができて、
中には感激のあまり涙を流すご利用者もいらっしゃいました。
高齢で体の固くなったご利用者の間を、柔軟に流れるように移動していく子供たちの様子は、
私たち職員にとっても、何か不思議なものを見ているかのような新鮮な驚きがありました。
本当にありがとうございました。
来月は恒例の夏祭りで天ヶ城保育園の園児たちがまた元気いっぱいの演技を披露してくれることになっています。
利用者さんたちも今から楽しみにしています。
お茶会が行われました(裕生園)
令和元年5月8日(水)、裕生園ことぶきホールにてお茶会が行われました。
舞台を設け、赤い傘を立てて、野点のような雰囲気を作りました。
花びんには野の花、館内スピーカーから琴の音色が流れていました。
着物を着た職員もいて、いつもと違う“非日常”の時間を皆さん楽しまれたのではないでしょうか。
今週末は合同運動会が予定されています。
心も体もリフレッシュ週間です。
5施設対抗ミニバレー大会が行われました
平成30年11月24日(土)、宮崎市高岡町の天ヶ城体育館において、近隣の特別養護老人ホームとその関連施設の職員が参加して、レクリェーションと施設職員交流を兼ねたミニバレー大会が行われました。
13回目となったこの大会。今年はやすらぎの里、芳生苑、皇寿園、めぐみの里、裕生園の5施設、8チームが参加しました。
最初は寒さもあってか、少し動きが硬かったように見えましたが、試合が進行するにつれて好プレー珍プレーが続出し、歓声と笑い声が絶えませんでした。
決勝は皇寿園とめぐみの里との間で行われ、皇寿園が見事2連覇を果たしました。
けがをする人もなく、またお互いの意外な面も見えて、少々疲れましたが、有意義な半日を過ごすことができました。
来年もまた元気にお会いしましょう!
もうすぐ夏まつり(^^♪
猛暑の日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしですか。豪雨被害に遭われた各県市町村方々とその中でも特に被害が大きかった広島県、岡山県、愛媛県の県民の方々にお見舞い申し上げます。平穏な日が一日でも早く戻れるようにと願っています。
裕生園の施設行事で生け花がありました。先生の指導を頂きながら、利用者の方々が熱心に生け花に取り組まれていました。行事後には水分補給をしっかり摂り、熱中症予防を行っています。
第100回全国高校野球選手権記念宮崎大会決勝戦では日南学園が甲子園の切符を手に入れました。日南学園野球部員の皆さん、万全の体調で臨んで下さい。
辰元グループでは8月11日(土)山の日に夏祭りが開催されます。余興や抽選会に花火の打ち上げもあります。準備が着々と進んでいるところです。
下の写真は、生け花の様子や利用者の方々とアサガオを折り紙で作りました。夏祭りのポスターは、たくさん種類のある中の一枚です。
W杯にて広がる「ゴミ拾い」
残念ながら日本代表はベスト16で敗退となり、初のベスト8
とはなりませんでした。ですが、前評判を覆す快進撃で決勝トーナメント
へ進出したこと、優勝候補のベルギーに2-3と大健闘したことは素晴らしく、大きな拍手を送りたいと思います!
実はもう一つ大きな拍手をおくるべき出来事があったので、今日はそれを
ご紹介したいと思います。
グループリーグ第2戦、激戦の末2-2で引き分けた日本vsセネガルの試合後でのことです。いつも通り日本のサポーターはゴミ袋を片手にゴミ拾い。
おなじみの光景ですが、この日はなんとセネガルサポーターもゴミ拾いをして
いました。
マスコミがセネガルサポーターにインタビューをしたところ、
日本のサポーターが第1戦のコロンビア戦後にゴミ拾いをしていた動画を
見て感銘を受け、「自分たちも手伝おう!」と思い立ったとのことです。
日本人にとっては見慣れた光景ですが、海外の方がそれを見て実践してくれた
ということに私はとても感動しました。日本人の美徳として知られてきたゴミ拾いが、
ただ単に報道され、称賛されるだけでなく、他国の方が実践してくれるという広がりを
みせた今大会。この事実に大きな拍手を送りたいと思います。(ホース)
春日和♪♪
こんにちは!
3月に入っても少し寒い日が続いていましたが、中旬から暖かくなってきました。
裕生園いきいきユニットでは12日の晴れた日、利用者様と一緒に外気浴を行ないました。
遊歩道に出ると椿の花がきれいに咲いており、利用者様からは喜びの声が聞かれました。
すぐそばに桜の木があるのですが、こちらはまだまだ。。
ですが、たくさんのつぼみをつけていましたので、とても楽しみです☆
また外の空気に触れながら歌を歌ったり、のびのびと体操をしたりして皆さん気分転換が出来たようでした!
これからますます過ごしやすい気候となり、桜をはじめたくさんの花や植物が見られるようになります。
“新燃岳”の活発な活動により灰が降っていますので少し心配ではありますが、
私たちも負けじと元気よく活動していきたいと思います!!
いきいきユニット(麻)
広島
みなさん、こんにちは。
最近暖かくなり外にも上着なしで出ていける日が多くなっていますが、いかがお過ごしでしょうか?裕生園も面会制限が解除になり、ご家族の皆様が多数ご来園頂いております(面会制限期間は大変ご迷惑かけました)。
さて私事ですが昨年8月に宮崎県立図書館に行った際、広島の原爆で被爆した佐々木禎子さんのパネルを見ましたとブログで報告させてもらいました。その時に私自身決意したことがあり「恒久平和と広島への社会見学の実施」でした。そして今年、恒久平和を願いつつ広島へ社会見学に行ってまいりました。広島には学生時代から何度も行ったことはあったのですが、原爆ドームや平和記念公園に行くのは初めてでした。
平和記念公園はたくさんの観光客でごった返していました。特に外国人観光客が多く、この日本で起きた惨劇をたくさんの国々の方に知ってもらえることと恒久平和を願う人の多さにに嬉しさを感じました。そして原爆ドームの周りにはボランティアガイドの方々がいらっしゃって日本人だけでなく外国の方にも英語、中国語などで説明されていました。
まず私は佐々木禎子さんがモデルとなった原爆の子の像に行き鐘を鳴らしました。たくさんの折鶴が全国から寄せられおり知名度の高さがうかがえました。
次に平和記念資料館に行き、その当時のすさまじい光景が立て続けに目の前に押し寄せてきて、しばらくは呆然としてしまいました。そして幼くして亡くなった子供の遺品やその子の親の言葉を文章として読むと涙が止まりませんでした。
最後にオバマ前大統領の折鶴と記されたメッセージを読んで、今回広島に行けたことが本当に有意義なものであったと感じました。
「私たちは戦争の苦しみを経験しました。共に平和を広め核兵器のない世界を追及する勇気を持ちましょう。」
大量の核兵器を保有しているアメリカの大統領が核兵器のない世界を!との呼びかけに「歓喜」「期待」の言葉が浮び、またこの意思を継承するリーダーが現れてほしいと願いました。
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もう一人のサラ
冬季五輪が盛り上がってますね。スポーツ観戦が趣味の私にとってはたまらない時間です。
そんな中、皆さんにどうしても紹介したい話があります。
「もう一人のサラ」という題名を見てピンと来た方はウインタースポーツにかなり精通して
いると思います。スキーのジャンプで銅メダルを獲得した高梨紗羅選手ではなく、同じ競技
の「サラ・ヘンドリクソン」というアメリカ人女性です。
2011~12年シーズンから始まった女子W杯の黎明(れいめい)期に高梨紗羅とともに盛り上げてきました。
当時、女子ジャンプが注目されるのは日本ぐらい。本場の欧州では男子W杯と違ってテレビ放映も少なく、ほとんどの試合会場で観客はまばらでした。
関係者は競技を広めるため、10年バンクーバー五輪から正式種目になるよう裁判所に提訴したが、不採用。それを間近で見てきたヘンドリクソンは
「この競技をメジャーにしたい」と飛んできました。
女子ジャンプが初めて採用された4年前のソチ五輪は「沙羅・サラ対決」が注目されるはずでした。だが、自身はその半年前に大けが。懸命にリハビリして出場するのがやっと。
「女王対決」という形は実現しませんでした。
そして今回のピョンチヤン五輪で彼女は再びジャンパーとして出場。結果は女王対決というには程遠い19位。
それでも彼女の表情は晴れ晴れとしていたように見えました。
今となれば知名度や盛り上がりもかなりのものになった女子のジャンプ。
その基盤を作った一人として彼女の名前は語り継がれると思います。
華やかなメダリストが誕生する裏では彼女の様な選手も存在することを
胸に留めて、残りわずかのピョンチャン五輪を楽しみたいと思います。(ホース)
そこまで春が・・
こんにちは裕生園です。全国的に厳しい寒さが続いていますが皆さんは体調を壊していませんか? 新しい年を迎えたと思っていたら節分も終わり暦の上では春です。施設の行事の一つで硬筆、計算問題、塗り絵等を開催しています。本日はひな祭りが近いので利用者の方が一生懸命に塗り絵をして頂きました。どの作品も力作です。暖かい春が待ち遠しいです。 冬季オリンピック開催の話題がテレビから流れてきますが、日本選手の皆さんの活躍を利用者の方と応援したいと思います。 A☆3104
感染症流行に伴う施設面会禁止について(ご協力)
寒冷の候、ご家族の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
今年も感染症(インフルエンザ・感染性胃腸炎)の流行時期となりました。
つきましては、当施設におきましても、入所者の安全を第一に考え、面会禁止とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、施設内の感染症予防にご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
◆面会禁止期間:平成30年1月10日(水)からとさせて頂きます。
上記の期間から、面会をご遠慮頂くことになりますので、ご協力をお願い致します。
また、面会制限解除になりましたら、ご連絡いたしますのでよろしくお願い申し上げます。
※この文書をご覧になられた方は他親族にも連絡をお願い申し上げます。またご利用者様の状況がお知りになりたい場合は遠慮なく施設までご連絡下さい。℡0985-82-0196(生活相談員 吉野・佐藤)
特別養護老人ホーム 裕生園
施設長 中岩 哲也
『餅つき』
間もなく平成29年も終ろうとしています。
裕生園でも新年を迎えようとしている中、12月27日に餅つきをしました。
餅つきの歴史は、古来から日本では、稲作信仰というものがあり、特に平安時代から朝廷に推奨され顕著になった。これが現在でも受け継がれ、正月などのハレの日の行事には欠かせない縁起物の食材となっているようです。
裕生園でも、入所者・職員がゆうゆうホ-ルに集まり、杵と臼を使って餅つきをしました。最初に職員が餅をつき、その後にそれぞれの入所者の方に餅をついてもらいました。入所者の方達から、「なつかしねぇ」、「昔はよくついていたね」等の声がたくさん聞かれてました。みんなでついた餅は、昼食といっしょに美味しく頂きました。
今年も、色々な行事を計画して来ましたが、みなさん楽しく参加して下さいましてありがとうございました。
来年も入所者の皆様に取って良い年になりますように、職員一同頑張っていきたいと思います。
今年一年ありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。
〈Y34cedric〉
今年も残すところ…
月日の経つのは早いもので、ついこの間花見、運動会、夏祭り、敬老会をしたような気がするのですが、もう12月も後半に入っていますね。みなさんは新年を迎える準備はもうできていますか?
裕生園では本日一足早い「クリスマス会」を行いました。写真はボランティア団体の「オカリナフレンズ」の皆様のオカリナ演奏。今年は利用者参加型の演奏会でご利用者の皆様も楽しまれていました。
また食事会の時にはお楽しみのサンタ・トナカイによるクリスマスプレゼントの時間です。みなさんこの日一番の笑顔でした。
笑顔と笑い声に包まれた1日でした。
宮崎もインフルエンザの流行期となりました。みなさんお体ご自愛ください。
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