裕生園ブログ
10月の施設行事(裕生園)
こんにちは。裕生園です。
すっかり朝夕涼しくなりましたが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
施設の周りにもコスモスがピンク・白・黄色等色とりどりの花を咲かせています。裕生園では利用者様と一緒にコスモスの壁画作りをし、新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出ができない中、施設内でも秋を感じることができました。書道では秋を感じる文字を選び、利用者様は真剣に取り組まれていました。出来上がった作品を廊下に掲示し、自分の作品を見つけては喜ぶ声や笑い声が聞かれていました。
★Pyon★
いろんな秋をみつけました
こんにちは。裕生園です。
残暑が続いていた8月から朝晩が涼しくなり、大分秋らしくなってきました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?裕生園周辺では赤や黄色の彼岸花が綺麗に咲いており、目でも秋らしさを感じる今日この頃です。
先日、実施した生け花でも黄色の彼岸花が入っており、利用者様からは「きれいやねぇ」と笑顔が見られていました。今回、活けた花は裕生園の各ユニットホールや寮母室など様々なところで飾られており、職員たちの癒しとなっています(*^^*)さて、9月は19日の敬老の日を含む、9月15日~9月21日までの1週間、老人週間でした。その老人週間に合わせて、今回株式会社富士製菓様より利用者様へと和菓子「上生菓子」を頂きました。和菓子は、今後お食事と合わせて提供していく予定です! 102020
強烈な台風14号
令和4年9月17日(土)前後から、非常に強い台風14号が日本列島を襲い、ここ宮崎も甚大な被害を受けました。
裕生園、シャトル、たちばなは18日(日)の午後7時過ぎから停電になり、20日(火)の午前10時半ごろ電気が復旧しました。
丸二晩を電気なしで過ごしました。
これまでは停電してもすぐに復旧していたので、今回も始めはそれほど慌てなかったのですが、
1時間経っても、2時間経っても、電気が来ないので、段々危機感がつのり、あらゆる種類の非常災害時用の資機材をかき集めて、なんとか乗り切って今があります。
やはり、普段からの備蓄と訓練が必要だと改めて痛感させられました。
良かった点、まずかった点、いろいろありましたので、職員で出し合って、次の災害に備えたいと思います。
特に大変だったのは、燃料です。
ポータブルの発電機を何台か用意していましたが、酸素吸入、たん吸引、冷蔵庫など複数の機器を動かすため何度も発電機にガソリンを供給しなければなりませんでした。
酸素吸入やたん吸引は利用者さんの命に関わるものなので、特に注意が必要でした。
停電になったのが台風の夜だったため、ガソリンも手に入らず、公用車や職員の自家用車からガソリンを抜こうとしましたが、最近の車は構造上、それが出来ないようになっているようです。
酸素の業者さんが台風の中を酸素ボンベを届けてくれた時はホッとしました。
他にも届けなければいけない所がまだあると言われていました。
台風が激しいため、職員も施設に駆けつけることが出来ず、数少ない職員で不利な条件の中を対応せざるを得ませんでした。
不幸中の幸いは、停電中、気温がそれほど上がらず、エアコンが使用できなくてもさほど支障がなかったこと。
台風が通過したあと、雨がほとんど降らなかったこと。
裕生園のコロナのクラスターがほぼ収束していたこと。
それほど広域での停電ではなく市街地は通常通りだったので、日中、必要なものを買い出しに行けたこと。
こうした幸運は、常に望めるわけではないので、やはり最悪の場合を想定して準備しておかなければならないと思いました。
また、災害ごとに状況・条件が違ってくるので、臨機応変の頭の柔軟さと、
ひとりひとりの職員の非常時の対応力を日頃から養成して行くことの大事さを感じました。
台風シーズンはまだ始まったばかりです。
今のうちに次に備えようと思います。
そして今回つくづくと思ったのですが、
医療・福祉施設は患者さん利用者さんの命を預かる施設なので、災害の多いこの日本では、
蓄電もできる大型発電機を標準装備できるような制度が必要ではないか、ということでした。
花火を打ち上げました。
こんにちは。裕生園です。早いもので、8月も残り2日となりました。まだまだ暑い日が続いています。皆様いかがお過ごしでしょうか。新型コロナウィルス感染症の拡大により、今年も夏祭りが中止になりましたが、規模を縮小して花火を打ち上げました。
車椅子で移動が出来る利用者の方々を、花火の見える場所へ移動し、利用者の皆様と職員と見学しました。利用者の方々から、「きれいやね。」という声がたくさん聞かれました。
新型コロナウィルスが流行して3年目の夏。来年こそは、夏祭り開催を願いたいです。y2952
七夕飾り付けとひまわり壁紙作りをしました(^^)
こんにちは(^^)/裕生園です。暑い日が続いていますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか。7月7日は七夕飾り付けを行いました。入所されている方々とスタッフの願い事を短冊に書き、今年こそは新型コロナウイルスの終息をと・・・
夏と言えば向日葵‼暑い日差しの中、太陽に向かって力強く咲く向日葵の花は、とてもたくましく感じます。入所されている方々と一緒に壁紙作りをしました。「きれいじゃね」との言葉にと沢山の笑顔が見られとても嬉しく感じました。今月は夏の高校野球県予選がありました。宮崎県の県代表は富島高等学校です。8月の全国大会では頑張ってもらいたいです。 A☆3104
施設行事で野点をしました(^^)/
こんにちは(^^)裕生園です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。新型コロナウイルス感染拡大が今尚、収まりませんが、施設行事で5月に野点を行いました。みなさんは野点をご存知でしょうか。野点をWikipediaで調べてみますと、
野点とは、野外で茶または抹茶をいれて楽しむ茶会のこと。特に茶道において戸外で茶を点てる(たてる)ことをこのように呼ぶが、茶道など日本古来の様式にしたがっている場合には一律にこのように呼ばれ、屋内での茶道では重視される細かい作法が簡略化された気安い催しの場合もある。 ~中略~ 野点は、主に気温や天気の面から屋外で過ごしやすい春または秋の、天気が良くさりとて日差しが強すぎない時期に行われる催し物である。地面に毛氈というマットをひき、この上に座って茶を楽しむ。茶菓子(和菓子)が出る場合もあるが、茶が主体であり喫食は主体ではない。~中略~ 茶道では抹茶を使うが、広義には緑茶や煎茶を戸外で楽しむ場合も含む。
こういった活動は、戸外で季節の移り行く様子を楽しむために行われるもので、四季の変化が 自然の様々な表情を生み出す日本において、古くから行われている。なお野点と平行して 俳句や 和歌を作ったり聞かせたりすることを楽しんだり、ほかの戸外での行楽の傍らに行われることがある。
というようなことが書かれてありました。
裕生園では、野に咲く草花を花瓶に活け、季節を感じながら、ご利用者の方々一緒に野点を楽しみました。
今年4月にフィリピンから裕生園に入職された方達も「パフォーマンスを見るのは、初めてです」と興味を持たれていました。 A3104☆
母の日に沢山のカーネーションが届きました(^^)/ありがとうございました。
こんにちは裕生園です。「夏も近づく八十八夜(^^♪」5月2日は八十八夜でした。昔はお茶摘み、お茶作りも人の手で作業されていましたが、今では機械化が進み、あっという間に茶葉が収穫されますが、霜対策を行いながら、手間が掛かっている分、爽やかな香りがする新茶はとても美味しいですね。暦の上では5月5日は立夏でしたが、九州はまだ梅雨入りはしていませんが、梅雨のように蒸したり、肌寒かったり、曇り空と雨が多い日が続いている宮崎です。5月8日は母の日で、入所されている方々にコロナで会えない中、ご家族から、沢山のプレゼントとカーネーションが届きました。ありがとうございました。
☆ A3104(^^♪
★特定技能外国人を受け入れました。★
辰元グル-プでは
令和4年4月28日に、特養3名・病院2名・老健2名 合計7名の特定技能外国人(フィリピン)の方が入職となりました。
コロナウイルス感染症拡大の為日本への入国が延期となり2年越しの受入れとなりました。
この日を職員一同待ちわびていた瞬間です。。
これから一緒に仕事をしていく中で言葉の壁や文化も全く違います。期待半分・不安半分と言った感じだと思いますが福祉の仕事にやりがいを感じられるよう丁寧に指導・支援・教育等を少しずつ行っていきたいと思います。
職員の皆さん、ご家族の皆様、今後とも宜しくお願いします。
★特定技能外国人の方へ★
宮崎へようこそ!!(welcome)
宮崎は美味しい食べもがたくさんあります。チキン南蛮に鳥の炭火焼きに冷や汁等・・・・最後は「太陽のたまご マンゴ-!!」
どれもほっぺたが落ちるほど美味しいので是非お勧めします!
(Please refer to Poketalk.)
リフト機器の研修を行いました(裕生園、シャトル)
令和3年12月1日(水)、特別養護老人ホーム裕生園とケアハウスシャトルは、午後7時から約1時間、リフト機器導入の意義や使い方の研修を行いました。
ケアハウスシャトル新館の食堂ホールで行いました。
既に裕生園でリフト機器の導入をしていましたが、コロナのため、きちんとした使い方講習を開催できないでいました。
この日、業者の方が講師となり、リフト導入の意義や使い方、留意点等の説明があったあと、2班に分かれて、講師の指導のもと、実際に職員が使ってみました。
細かな点が不明のまま使用していたところもあって、今回の講習で、改めて気づいた所も多々ありました。
また、久しぶりの実地研修で、職員の研修への姿勢も大変積極的だったように思います。
リフト機器が定着して行けば、職員の腰痛予防にもなり、ひいては人材確保・人材定着にも好影響が出てくるものと思われます。
現場と福祉機器業界との情報のやり取りが盛んになって、相乗効果で、より良い介護、より良い機器につながって行くことを期待します。
日本郵便の年賀寄付金配分事業で特殊浴槽購入の助成を受けました(裕生園)
令和3年7月27日(火)、裕生園では日本郵便株式会社が実施する年賀寄付金配分事業の助成により、特殊浴槽を設置しました。
毎年、年末年始に寄付金付年賀はがきが発行されますが、集まった寄付金の配分団体の公募が行われ、このたび裕生園も申請したところ大変幸運にも採択されました。
平成16年にもこの配分事業で特殊浴槽を購入したことがあったのですが、
今回、17年振りに配分の決定が下り、最新の特殊浴槽及び付帯するストレッチャー2台を購入することができました。
特殊浴槽は非常に高額の機器で、なかなか買い替えが難しいのですが、
助成金のおかげでかなりの部分をまかなうことができました。
日本郵便株式会社様そして全国の寄付金付年賀はがきを購入された市民の皆さんに感謝申し上げます。
年賀はがきの寄付金は、このような形で福祉施設やNPO法人の活動に役立てられています。
利用者の皆さんの快適な入浴に、大切に使わせていただきます。
本当にありがとうございました。
野点を行いました(裕生園)
令和3年5月18日(火)、裕生園では野点(のだて)を行いました。
毎年、この時期に行っている恒例行事です。野点と言っても館内で行っています。
座敷をセットし、傘を立て、野の草花を生け、館内には琴の音が流れています。
いつもとは違う非日常の空間が出来上がりました。
コロナ禍でずっと緊張状態が続き、行事やクラブ活動なども中止や縮小が多い中、
やすらぎとリフレッシュを感じることのできたひとときでした。
裕生園の職員を対象に新型コロナウイルスの抗原検査が行われました
令和3年3月24日~29日にかけて、特別養護老人ホーム裕生園では全職員を対象に新型コロナウイルスの抗原検査が行なわれました。
これは、宮崎市が市内の全ての特別養護老人ホームと養護老人ホームを対象に行った検査で、
今年の年明けから宮崎市内の高齢者介護施設で新型コロナウイルス感染症のクラスターが相次いで発生したため、
感染拡大の防止策の一環として、宮崎市がまず第一弾として、市内の有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホームの全職員を対象に抗原検査を行いました。
そして第二弾として今回、特別養護老人ホームと養護老人ホームの検査となりました。
裕生園の看護職員が長い綿棒を職員の鼻の奥に挿し込み、鼻腔の奥の壁から検体をこすり取り、
それを特別な液の入ったチューブに入れ、撹拌して、液を試験カードに数滴垂らします。
15分ほどで、縦線が現われ、1本の時は陰性、2本出た時は陽性という判断となります。
4日間にわたって裕生園内で勤務する68名の全職員の検査が行われ、全員陰性でした。
この結果を、試験カードの写真とともに、宮崎市に報告しました。
この時点では、職員から陽性反応は出ませんでしたが、コロナ禍が終息するまではまだまだ油断はできません。
ワクチン接種も始まりますが、引き続き基本的な対策をしっかり行って行きたいと思います。