社会福祉法人 信愛会

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総合避難訓練を行いました

平成28年2月25日(木)、特養裕生園、ケアハウスシャトル、グループホームたちばなの合同の総合避難訓練を行いました。
今回はグループホームたちばなで夜間に出火したという想定のもと、初期消火、消防署通報、利用者避難誘導、施設間連携の確認とシミュレーション訓練を行いました。
夜間、少人数の職員でどのように迅速に対応し、施設間で連携をとって行くかがポイントになります。
また、グループホームたちばなの新館は2階建てであり、2階の利用者をすばやく安全に避難させることが重要です。
2階のベランダには避難用のすべり台があるのですが、実際に職員にもすべってもらい、自ら体感してもらいました。思っていた以上に速度が出ることもわかりました。普段はスロープを使っているのですが、火がまわらないうちに早目にスロープを使って避難した方が安全で確実だということもわかりました。すべり台は万が一に備えて、という位置付けでしょう。
避難訓練をしていつも痛感するのは、やはり頭で考えていることと、実際に行ってみることとの間には格段の違いがあり、今回もいろいろな気づき、発見がありました。それによってマニュアルを改訂し、今後に生かしていきたいと思います。

ケアハウスシャトルの新館ホールに集合し、今回の総合避難訓練の流れを確認しました

グループホームたちばなに移動し、業者さんに設備の説明をしてもらいました

職員が実際に避難用すべり台からすべって傾斜や速度を体感しました

 

 

 

 

 

 

 

すべり台を上から見たところ。慣れてないと職員でも少々こわいです

 

 

 

実際に赤電話を使って消防署へ通報訓練

 

 

 

たちばなの利用者も避難訓練をしました

外を通って、隣りのケアハウスへ避難します。利用者も参加しました

 

 

 

 

 

 

最後は再びケアハウスシャトルのホールに集合し、気付いた点を出し合いました。いろいろな意見が活発に出されました

 

 

 

 

 

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