社会福祉法人 信愛会

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福島県への応援派遣を母校で報告

裕生園介護職員の柳恒平君は、平成26年10月29日から11月17日まで、東日本大震災で被災した福島県相双(そうそう)地域の特別養護老人ホームに応援要員として派遣されたのですが、12月1日、その体験を自分の母校の宮崎保健福祉専門学校で報告発表しました。

この福島県への応援派遣事業は、全国社会福祉法人経営者協議会が主催しているもので、宮崎県社会福祉法人経営者協議会からの要請に対して、私達信愛会も賛同し、裕生園の介護職員に希望調査したところ、柳君が応募し今回の派遣となりました。

この応援派遣について、柳君の母校である宮崎保健福祉専門学校の先生にお話ししたところ、学校側から是非、柳君に学生達の前で体験報告をしてもらいたいとの依頼があり、12月1日、宮崎市清武町の学校内で、介護福祉科の学生を集めて報告会が開催されました。

皆さん熱心に聴講し、質疑応答も活発に行われたとのことでした。

報告会が終わって裕生園に戻ってきた柳君はさすがに疲れた様子でしたが、福島への応援派遣及び母校での報告発表という務めを果たし、ほっと肩の荷が下りたという感じでした。

本当にお疲れ様でした。福島への応援派遣も母校での報告発表も、どちらも大変貴重な経験になったことと思います。

母校の学生さん達に報告発表する柳君

派遣先の施設のこと、被害状況など、質疑応答も活発に行われました

約90分間の報告発表と質疑応答でした

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