現在位置:ホーム » 裕生園からのお知らせ » 宮崎県老サ協県央ブロック防災研修会が行われました
宮崎県老サ協県央ブロック防災研修会が行われました
平成26年8月27日(水)、宮崎市の宮崎観光ホテルにて宮崎県老人福祉サービス協議会県央ブロック防災研修会が行われました。県央ブロック内の16の特別養護老人ホームから21名が参加しました。
今回のテーマは「災害時相互応援体制の構築に向けて」。
昨年6月に県社協が音頭を取り、「宮崎県社会福祉施設等災害時相互応援協定」が取りまとめられました。そこで今回の研修は、この協定について理解を深め、具体的な運用の仕方をシミュレーションを通して身につけようという目的で開催されました。
県の危機管理課からの行政説明、県社協による相互応援協定の概要説明のあと、参加者はグループワークを行い、大規模な地震発生の想定のもと初動から相互応援要請にいたる一連の流れを確認しました。その作業を通して、抽象的な理解にとどまっていたものが、より具体的なイメージとなり、新たな疑問点の掘り出しや良いアイデアの提案へとつながりました。また、施設間及び施設と県社協との間の相互理解も深まったようでした。
今後もこうした研修を継続して行くことが大事だと思います。
←「8月14日に御盆供養を行いました。」前の記事へ 次の記事へ「今年の甲子園優勝は大阪桐蔭でした。」→