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グループホームたちばなで総合避難訓練が行われました
平成26年2月28日(金)、「グループホームたちばな」から出火したという想定のもとで総合避難訓練を行いました。夜間にグループホームたちばな3号館から出火、初期消火、連絡通報、避難誘導、他施設からの応援受入れ、という一連の流れを確認しました。
夜間は、グループホームのユニット内は、職員が一人しかいません。そのため、いかに初動を迅速、適切に行えるか、また、連絡通報をいかに適切に行えるかが大変大事になってきます。
今回の訓練には、グループホームたちばなの職員はもちろん、隣接するケアハウスシャトル、特養裕生園の職員も参加し、施設間同士の連携の仕方もシミュレーションしました。
実地に訓練を行うことでいろいろなことが見えて来ます。今回の訓練でも、施設間の連携が難しいということがよくわかりました。効率のよい、正確な連絡の仕方を繰り返し練習して行かなければなりません。
また、隣接した施設なのに、実際に足を踏み入れたことのない職員が意外と多いこともわかりました。
いろいろな問題点が浮き彫りになった、そういう意味では実り多い訓練でした。
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