社会福祉法人 信愛会

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県央ブロック介護アカデミーが行われました

平成25年11月22日(金)、宮崎観光ホテルにおいて宮崎県老サ協県央ブロックの第2回介護アカデミーが開催されました。

これは、県央ブロック(宮崎市、日南市、串間市、国富町、綾町)の特別養護老人ホーム等が日頃の施設での介護の取り組みを事例研究として発表することで、お互いに研鑚を積み、介護力の向上につなげていくとともに、施設間の交流を深めていくという目的で、昨年度から始まったものです。

今年度は8施設から発表の申し出があり、レベルの高い研修会となりました。発表内容は次の通りです。

・「デイサービスから学ぶショートステイ改革」くろしおの里

・「医療ニーズのある利用者の最期の場所として特別養護老人ホームに何ができるか」悠楽園

・「利用者様・ご家族が満足できる施設を目指して」裕生園

・「刻み食ゼロを目指して」住之江

・「まんまる笑顔(^-^)」昭寿園

・「看護と介護の連携による個々の状況に応じた口腔ケア」しらふじ

・「今が一番幸せこのまま皇寿園で過ごしたい」皇寿園

・「やすらぎの里 鮎物語」やすらぎの里

いずれも甲乙つけがたい内容で、斬新な着眼点、科学的なプロセス、利用者の望みをどうにかしてかなえてあげたいという職員の熱意、そのための試行錯誤、動画や音声を取り入れた臨場感あるプレゼンテーション… 改めて、介護といういとなみの奥の深さ、幅の広さを認識させられた大会でした。

最後に今年度の“大賞”が宮崎県老サ協会長で県央ブロック幹事長の黒木茂夫氏より発表され、看護と介護の連携によってしっかりした口腔ケアの取り組みを科学的に確立していく過程を発表した特別養護老人ホーム「しらふじ」が見事受賞されました。

 

各施設の発表に熱心に聞き入る参加者たち

 

 

 

 

 

 

 

総評を行う黒木茂夫県老サ協会長

 

 

 

 

 

 

 

医療と介護の連携による口腔ケアの取り組みを発表した特別養護老人ホーム「しらふじ」が今年度の大賞を受賞しました

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者全員による記念撮影
(写真はすべて特別養護老人ホーム「やすらぎの里」さんの提供です。ありがとうございまいした)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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