社会福祉法人 信愛会

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施設行事で野点をしました(^^)/

こんにちは(^^)裕生園です。みなさんいかがお過ごしでしょうか。新型コロナウイルス感染拡大が今尚、収まりませんが、施設行事で5月に野点を行いました。みなさんは野点をご存知でしょうか。野点をWikipediaで調べてみますと、
野点とは、野外で茶または抹茶をいれて楽しむ茶会のこと。特に茶道において戸外で茶を点てる(たてる)ことをこのように呼ぶが、茶道など日本古来の様式にしたがっている場合には一律にこのように呼ばれ、屋内での茶道では重視される細かい作法が簡略化された気安い催しの場合もある。 ~中略~ 野点は、主に気温や天気の面から屋外で過ごしやすい春または秋の、天気が良くさりとて日差しが強すぎない時期に行われる催し物である。地面に毛氈というマットをひき、この上に座って茶を楽しむ。茶菓子(和菓子)が出る場合もあるが、茶が主体であり喫食は主体ではない。~中略~ 茶道では抹茶を使うが、広義には緑茶や煎茶を戸外で楽しむ場合も含む。

こういった活動は、戸外で季節の移り行く様子を楽しむために行われるもので、四季の変化が 自然の様々な表情を生み出す日本において、古くから行われている。なお野点と平行して 俳句や 和歌を作ったり聞かせたりすることを楽しんだり、ほかの戸外での行楽の傍らに行われることがある。
というようなことが書かれてありました。

裕生園では、野に咲く草花を花瓶に活け、季節を感じながら、ご利用者の方々一緒に野点を楽しみました。

今年4月にフィリピンから裕生園に入職された方達も「パフォーマンスを見るのは、初めてです」と興味を持たれていました。                     A3104☆

お茶を点てる様子を熱心に見られる。ご利用者の方々(^^)/

副理事長がお茶を点てられている所です。

ご利用者の方々が、水羊羹と、お抹茶を「美味しいです」と言われていました。笑顔がみられていたのが、職員も嬉しかったです。

作法を聞きながら、お茶を頂くフィリピンの方です。

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