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辰元圭子副理事長への瑞宝双光章伝達式が行われました
令和2年5月21日(木)、社会福祉法人信愛会特別養護老人ホーム裕生園の副理事長室において、辰元圭子副理事長への瑞宝(ずいほう)双光章の伝達式が行われました。
この日、宮崎県福祉保健部次長と福祉保健課総務担当職員が来園し、辰元副理事長へ賞状と勲章を伝達されました。
辰元副理事長の受章は去る4月29日に発表されていたもので、本来であれば皇居にて天皇陛下に拝謁を賜ることになっていたのですが、
新型コロナウィルスの影響で、今回は拝謁式が中止となりました。
辰元副理事長は平成12年にも藍綬褒章を受章していて、このたびの叙勲はそれからちょうど20年振りのことです。
信愛会にとっても喜ばしいことで、福祉関係者、介護関係者にとっても大きな励みになる受章だったと思います。
伝達式後の歓談の際には、やはり話題はコロナウィルスの件で、現在宮崎は落ち着いていますが、第2波、第3波が秋、冬に来るのではないかとの懸念が話題に上がりました。
施設にウィルスが入ってクラスター化した場合の対応策について県も検討していて、近日中に社会福祉の各種別協議会との話し合いを行うことになっているとのことです。
大変な時期での受章となりましたが、ウィルスは私達の都合にはお構いなし、ということを改めて痛感させられる機会となりました。
いずれにしましても、辰元圭子副理事長の受章、本当におめでとうございます。
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