社会福祉法人 信愛会

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感染症対策研修がありました

令和元年11月13日(水)、裕生園会議室において、宮崎県立看護大学看護研究・研修センター主催の感染症に関する出前講座がありました。

これは、県立看護大の「令和元年度高齢者施設における感染対策の実践型出前研修のモデル事業」の一環として行われたもので、午後6時から裕生園館内のラウンド(視察)、午後7時から職員対象の約1時間の研修でした。

私たち職員が参加しやすい時間帯に合わせてくださり、また研修内容もあらかじめこちらが希望したものを取り上げてくださいました。

講師は、県内の医療機関で感染管理認定看護師として活躍されている6名の方々でした。

特養裕生園、ケアハウスシャトル、グループホームたちばな、みやづるデイサービスセンター、きんかん小規模多機能ホーム、裕生園訪問介護ステーションなど、信愛会のほとんどの施設・事業所から参加者がありました。

まず、インフルエンザと感染性胃腸炎に関する講義があり、その後、手指消毒やエプロン、手袋の着脱の実技演習がありました。

感染症に関する大切なポイントを端的にまとめて講義してくださり、実技演習では、蛍光塗料を使った手指消毒の実験など、印象に残るよう工夫された演習でした。

これから感染症の流行する季節に入るので、タイミングも非常に良かったです。

今年の1月2月に、裕生園ではインフルエンザの大流行に見舞われました。今回の研修をしっかり受け止め、今冬およびそれ以降の感染症に対応していきたいと思います。

宮崎県立看護大学看護研究・研修センター主催の感染症に関する出前講座が裕生園会議室にて行われました

手に蛍光塗料を塗ったあと、念入りに手指を洗います。果たして蛍光塗料は全部落ちたのかを見る実験です

光を当ててみると、爪や手首に蛍光塗料が残っていました。きれいに手洗いしたつもりでも完全ではないことがわかった実験

エプロン、手袋、マスクの着脱の実技演習もありました。これら身につける物の汚染部分に対して注意力が高まりました

参加者全員にエプロン、手袋、マスクが配布され、実際に身につけて実技演習を行いました

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