社会福祉法人 信愛会

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地域住民との合同防災訓練を行いました

平成31年2月27日(水)、辰元グループ敷地内にあるナナホールで、地元飯田地区の住民の方々と合同の防災訓練を行いました。

これは、宮崎市社会福祉協議会の呼び掛けに信愛会が応じたもので、辰元グループと飯田地区との合同の防災訓練としては初めてのものでした。

この日の参加者は、飯田地区の住民の方々、地元消防団、宮崎市社協、辰元グループ事業所のスタッフ、そして近隣の施設からも見学がありました。

最初に宮崎市北消防署職員による防災講話があり、その後、班に分かれて簡易トイレや段ボール製の間仕切りを協同して作りました。

スタッフによる各種防災グッズの説明のあと、管理栄養士による非常食に関する説明があり、実際に非常食を調理して全員で試食しました。

約3時間の防災訓練でしたが、避難場所としてのナナホールを知ってもらい、辰元グループにどんな防災グッズがあり、どんな職員がいるのかを知ってもらう良い機会となりました。

今回参加されたのは飯田地区のほんの一部の方々なので、これからもこうした合同防災訓練を重ねて、お互いに顔の見える、信頼される関係を築いていきたいと思います。それが、防災・減災の土台になっていくのだと思います。

ナナホールに集まって来た方たちの受け付けを行いました

ガムテープの上に名前とアレルギー、持病等を書いて胸に付けました

班に分かれて簡易トイレ作成

段ボール製の間仕切りセットを組み立てました

辰元グループが準備している各種防災グッズの説明

水やお湯だけで調理できる非常食を実際に作ってみました

水やお湯だけでできた各種ご飯を食べ比べてみました

思った以上においしかったです

こうして防災訓練が終了しました。今後も定期的な合同防災訓練を求める意見が出ました

信愛会からのお知らせ

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