社会福祉法人 信愛会

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強烈! 台風24号

平成30年9月30日(日)、“大型”で“非常に強い”台風24号が、宮崎県沖の日向灘を通り過ぎていきました。

九州に上陸はしませんでしたが、暴風域が九州にかかり、強烈な影響がありました。

一番風雨が強かった時間帯はこの日の早朝から午後3時ぐらいまで。

ここ宮崎市高岡町は、日中、何度も停電があり、場所によっては今現在(午後6時半)も停電しているところがあるようです。

裕生園やシャトル、たちばなは、建物の大きな被害はありませんでしたが、ガスタンクが暴風による振動を感知してガス供給がストップしたり、コンピューターのサーバーが落雷の影響でしょうか、複数の端末が使用できなくなりました。

また、エレベーター使用中に停電があり、一時職員が閉じ込められるという事態も生じました。幸い、電気はすぐに復旧しましたが、台風時のエレベーター使用も要注意であることを再認識させられました。

それから、高岡と近隣の市町村を結ぶ道路がところどころ冠水、あるいは倒木のため寸断され、職員の出勤、退勤に支障が出ました。

朝出勤した職員が夕方帰れなかったり、夜勤に来れない職員が出ました。

道路が復旧するまで、もう少し、時間の経過を待たないといけません。

いろいろな所に影響の出た今回の台風24号。今のところ、利用者や職員にケガ人が出ていないのが幸いです。

また、職員たちが各地のいろいろな情報を施設に寄せてくれたのがありがたかったです。

まだまだ、台風シーズンは終わっていません。出来る限りの備えをして、臨機応変の柔軟性をもって、乗り切って行きたいと思います。

台風24号の強風で傾いた植木。左はたちばな1号館。右はケアハウスシャトル

ケアハウスシャトルのベランダの居室と居室の間にある間仕切り戸(“蹴破り戸”)が暴風のため破損(4か所)

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