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地域交流遠足でUMK(テレビ宮崎)に行きました(シャトル)
平成29年11月20日(月)、ケアハウスシャトルでは毎年恒例の地域交流遠足を行い、シャトルの利用者さんと地元飯田地区の老人クラブの方々と合同で、宮崎市内のテレビ局「テレビ宮崎(UMK)」と宮崎県立総合博物館へ行きました。
曇り空で、この秋一番ぐらいの寒さでしたが、雨が降らなかったのが幸いでした。午前9時半過ぎにシャトルを出発し、私達は宮崎市内のテレビ局「テレビ宮崎」通称UMKに行きました。
UMKに行くのはほとんどの人が初めてで、約1時間余りの見学でしたが、見るもの聞くことが全て初めてのことで大変珍しく、またとても勉強になりました。
私達は普段何気なくテレビ番組を見ていますが、その画面が出来上がるまでの水面下の動きがよくわかりました。ちょうど、白鳥が湖面を優雅に泳いでいても水面下では両足を懸命に動かしていると言いますが、そのイメージを思い起こしました。スタッフの働き、高度な技術、高額な機材、あらゆるものが結集して初めてお茶の間に番組が届けられるのですね。
スタジオでは何千万円というスタジオカメラを覗くことができましたし、ディレクターの部屋では壁にずらりと並んだモニター画面を見ることができました。また、UMKのニュース番組などでよく見かける佐々木六華アナウンサーが忙しい時間を割いて私達にいろいろ説明してくれました。本当にありがとうございました。
シャトルの利用者さんたちも飯田老人クラブの人たちもとても楽しかったようです。一人や少人数ではなかなか見学できないでしょうから、今回、団体で見学することができて本当に良かったです。見学を受け入れてくださったUMKさんに感謝したいと思います。
最初から最後まで案内役をされた澤部さんによると、小学校高学年の児童や高校生も団体で授業の一環で見学に来るということでした。今や世の中は情報社会。その最前線を見ることは子供達にとっても大変勉強になり刺激になるでしょう。
機会がありましたら、また、是非行ってみたいです。
UMKをあとにした私達は宮崎市塩路にある『ぽっくる農園レストラン』に移動し、昼食をとりました。バイキング方式で、とても食べ切れないほどの品数がありました。店内は少し照明を落とした感じで、それがかえって落ち着いた気持ちで食事ができました。出来立ての品が次から次に出て来て、とてもおいしかったです。
おなかいっぱいになった私達は、二班に分かれ、イオンに行くグループと県立総合博物館に行くグループに分かれたのですが、すぐにイオン班が合流して来ました。
博物館では、見るものがたくさんあったのですが、午前中に随分集中して見学したのと、昼食でおなかいっぱいになったことで、みなさんの足が重くなり、半分も見ないうちにみなさんイスに座りこんでしまいました。
午前・午後の見学ツアーは少しきつかったかもしれません。
最後の力を振り絞り、博物館のロビーで集合写真を撮って、私達は高岡に帰って行ったのでした。
皆さん、本当にお疲れ様でした。来年の遠足もお楽しみに!