社会福祉法人 信愛会

現在位置:ホーム » ケアハウスシャトルからのお知らせ » 災害時用簡易トイレを購入しました

災害時用簡易トイレを購入しました

平成29年1月、信愛会では災害時用の簡易トイレを多数購入しました。去年4月の熊本地震でも改めて大規模災害時のトイレの問題が決して簡単なものではないことが明かになっていました。

私達のような社会福祉施設は、大規模災害時には、入居されている利用者や職員の安全確保はもちろん、近隣の地域住民の避難場所としても機能することが期待されています。

その時に忘れてならないのは、トイレ問題です。水道や電気などのライフラインが回復するまでの間、食料、水の確保と同様に大切なのが排泄の件。我慢すれば病気にもなりますし、また衛生的な問題に発展しないように気をつけなければなりません。プライバシーへの配慮も必要です。

そこで、いろいろ調べたところ、組み立て式の段ボール製簡易トイレがあることがわかり、衛生シート付きの処理袋も付いていました。これを、かなりまとまった数量購入することが出来ました。

宮崎は南海トラフ大地震が遠くない将来に起きるという予測があります。災害が起こらないに越したことはありませんが、今のうちに少しずつ、必要なものをそろえて行きたいと思います。

段ボール製の組み立て式Boxトイレ。処理袋も付いていて、フタもついています

男子職員が試しに座ってみました。かなりの体重でも大丈夫です

 

信愛会からのお知らせ

ケアハウスシャトルお問い合わせ

ケアハウスシャトルご案内

信愛会の施設・事業所ご案内

このページのトップへ